色鉛筆画のウェルシュコーギ・ペンブローグ

動物の色鉛筆画を描くことになった、最初の1枚です。
私の相棒だった”ぱぴ”がだんだんと年老いてきたとき
「描き残したい」という衝動に突き動かされて描きました。

絵は不思議なものです。
リアルさなら写真が一番のはずなのに
それが絵になると、独特のぬくもり感や表情が加わって
とても身近に感じられるようになります。

作品や描き方を紹介するつもりが全くなかった最初の1枚。
制作過程の記録が無いので、描き方の説明がない記事です。

ただひとつ。
絵を描くときに、大切なことがあります。
いつも五感を意識することです。
動物なら、毛質や体格など手触りの記憶。
食物なら、味や香りの記憶。
風景なら、気温やにおいの記憶。

「やわらかい」「ふかふか」とか「すごく甘い」など
つねに感覚を思い出したり想像しながら描くと
プロっぽい技術が無くても、それを補うリアリティが描けます。

色鉛筆画に関してのご質問があれば
気軽にコメントしてください。
できる範囲で・できるだけ早く・お答えします♪

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